シャルロット・ル・ボンは、モントリオール北部のローラン地方で育ちました。湖と森林に囲まれた手つかずの自然が広がる、美しい地域です。この地で、自然との深いつながりを育んだ彼女は、2020年に再びこの土地に戻り、ここで生活することを決めました。
シャルロット・ル・ボン
ゲランのビー アンバサダ
Charlotte Le Bon, Bee Ambassador
共通の価値観に根差すコラボレーション
分野の垣根を超えた、才能豊かなアーティストである彼女は、映画・絵画・ドローイング・写真を通じて、生きた自然の美しさを表現しています。自由で多様性に満ち、自然に深く根差した創作のアプローチは、15年以上にわたり生物多様性の保全に取り組んできたゲランの理念と共鳴します。
環境へのコミットメント
彼女の環境への思いは、エドワード・バーティンスキー、ニコラス・デ・ペンシエ、ジェニファー・バイチウォルによるドキュメンタリー映画『Anthropocene: The Human Epoch(人新世:人類の時代)』(2018年)でナレーションを務めたことでも示されています。この作品は、人間の活動が地球に及ぼす影響への啓発を目的として制作されました。
「自然は、無限のインスピレーションを与えてくれます。私にとって自然は自分を護ってくれる場であり、また、ミューズでもあります。ゲランのビー アンバサダーに就任できたことを誇りに思います。特に、私たちの生態系に不可欠な存在であるミツバチの重要性について、より多くの人々と感性を共有できることを、うれしく思っています。」
Charlotte Lebon
ゲランの象徴であり、生物多様性の守護者でもあるミツバチ
1853年、ゲランの象徴的なボトルを初めて飾って以来、ミツバチはゲランにインスピレーションを与え、導いてきました。世界に2万種以上存在するミツバチは、無限の形や色を持ち、豊かで創造的、生命力あふれる自然を体現し、ゲランの創造の源となっています。
同時に、ミツバチは数多くの植物の繁殖、さらに地球の食料安全保障にとって、極めて重要な花粉媒介者でもあります。
シャルロット・ル・ボンの活動
ビー アンバサダーとして、シャルロット・ル・ボンはゲランとスペース・フォー・ライフ財団との新たなパートナーシップに参加します。また、没入型体験やアートイベント、メッセージ発信など、彼女がゲランと共有する価値観を反映した、さまざまなミツバチ保護活動にも積極的に関わっていきます。
「ゲランはこれまで、真実性・献身・卓越性という価値観を情熱的に体現するアーティストたちと協働してきました。シャルロット・ル・ボンを私たちのファミリーに迎えられることを、心から嬉しく思います。彼女の独自の視点と個性、そして感性は、生きた世界をより尊重する未来を目指す私たちの使命を、インスピレーションを吹き込みながら力強く支えてくれることでしょう。」ガブリエル・サンジュニ、ゲラン CEO