アート・バーゼル・パリのホストパートナーを務めるゲランは、フレグランス〈シャリマー〉の誕生100周年を祝し、私たちと「愛」との関わり、その変遷をたどるモダン＆コンテンポラリーアート展を開催いたします。

本展覧会は、2025年10月22日から11月16日まで、シャンゼリゼ通り68番地のラ メゾン ゲランにて開催されます。

2025年、ゲランは、その香りの軌跡が歴史の一部となったアイコニックなフレグランス〈シャリマー〉の誕生100周年を祝し、特別なボトルを発表します。ブラジルに生まれフランスで育ち、現代フェザーワークの名手として名高いアーティスト、ジャナイナ・ミレイロが手掛けた精巧な装飾が、伝説のボトルを彩ります。

ゲランは再び、卓越した技術と先進的な研究の境界を押し広げ、メゾンを象徴するフレグランスボトルを、輝きを紡ぐジュエリーへと昇華させました。〈アベイユ エテルネル〉と名づけられたエクセプショナルピースは、ゲランの象徴であるミツバチにオマージュを捧げています。ミツバチの姿にカットされた2粒のラボグロウンダイヤモンドを纏うこのボトルは、まさに技術的偉業の結晶です。テクノロジーが自然の美をより鮮烈に際立たせ、これまで静かに可能性を広げてきた科学が、究極のラグジュアリーを表現する作品です。

※日本ではご購入いただけません

感覚を魅了する独創的な体験へようこそ。ゲラン フレグランス クリエイションディレクター＆調香師のデルフィーヌ・ジェルクと、IRCAMアンプリファイのサウンドエキスパートによる対話から、ゲランを象徴するアコード「ゲルリナーデ」を音で表現したシンフォニーが誕生しました。ジャスミン、ベルガモット、ローズ、バニラ、トンカビーン、アイリスが、音の世界で命を吹き込まれ、〈シャリマー〉の世界の奥深くへといざないます。

一年の終わりを祝う、壮麗なエクセプショナルピースが登場。フランス人ジュエリー デザイナー シュルーク・ライエムが、ゲランを象徴するビーボトルに煌めきと色彩に満ちた世界を描きます。スワロフスキークリスタルで彩られ、熟練のメティエダール（匠の技）によって芸術作品へと姿を変えたアイコニックなボトルが、2025年に誕生から100周年を迎える永遠の名香〈シャリマー〉を讃えます。

ゲランは現代美術の巨匠、李禹煥（リ・ウファン）とコラボレーションした、世界限定21個のシリアルナンバー入りエクセプショナルピースを発売します（日本限定3個）。韓国出身で日本でも活動するアーティスト、李禹煥の創造性がゲランの象徴的なクアドリローブボトルへと吹き込まれ、独創的なクリエイションが誕生しました。堂々たるサイズのボトルは純度の高いポーセリンを使用し、ベルナルド社が制作しています。

李禹煥（リ・ウファン）とゲランは、第1回「Art & Environment Prize」の受賞者であるジャブリル・ブーケナイシのエキシビション「À ténèbres」展を、Lee Ufan Arlesの「Espace MA」にて開催いたします。会期は2024年7月1日より9月1日まで。