〈シャリマー〉の誕生100周年を祝して 

今回のプロジェクトに参加したゴブラン校の42名の学生のうち、ゲラン、エルヴェ・ミカエロフ、ブノワ・ボームによって選ばれた3名の作品が、ラ メゾン ゲランで開催される現代アートエキシビション「EN PLEIN CŒUR(アン・プラン・クール)」で披露されます。 

ビジュアルアートスクールとして国際的な評価の高いゴブラン校は、数十年にわたり、写真やアニメーション、デザインの分野における、才能豊かな人材を育成してきました。また、写真文化に特化した雑誌『Fisheye』は、芸術、視線、革新の間の新しい対話を探究することで、このプロジェクトを支援しています。


学生たちは、情熱あふれる教員チームのもと、このフレグランスがもつ象徴的かつ感覚的な豊かさを探りました。それぞれの作品は、伝統と現代性、光と神秘の絶妙なバランスを、詩的なモチーフとして解釈しています。


アン=キャロライン・プラザン(ゲラン)とブノワ・ボーム(Fisheye誌)が率いたこのプロジェクトは、クリエイション、アートディレクション、ブランドイメージの深い繋がりを描き出します。「EN PLEIN CŒUR」のために選ばれた3つの作品はいずれも、誕生から100年を経た〈シャリマー〉がもつ魅力とインスピレーショナルなパワーを表現しています。


ゲランは、このプロジェクトに参加してくださった42名の学生の皆様に感謝の意を表します。 

ラファエル・オーベール、ミラ・バノス、マルー・バルク、トマ・バロネ、ジャネ・バティイ、キャンディ・ビブロック、ソレン・ボロー、メイ・ショレ、シャルロット・ダヴィ・ド・トゥルドネ、ジュール・フエナール、ベレニス・ギャスケ、レオナール・ジル、レア・ゴルジュ、ヴァンサン・グルラン、ニキータ・ゲルレ、ルシアン・エテ、クララ・ウぺ、マエル・ラファルジュ、ルイ・ルフェーブル、アクセル・レスケルピ、アクセル・マンソー、アナ・ド・ザヤス、フェリックス・デュフール、ティロ・ゲタール、ミラ・アンリ、エマ・ルフォレスティエ、ユリス・リウ、ティボー・ポントゥコット、バルナべ・プラン、ルーシー・スカルドーニ、プリュム・ル・ベール・トノー、テイ・ピカール、マテュ・カトラヴォー、ユーリ・ロディ=タルベール、メラニー・ロドリゲ、サミュエル・ルスティード、ヴィルジル・サブロー、ケリ・セック、スティーヴン・サン、パスカル・イェ。 

2025年10月22日~11月16日


ラ メゾン ゲラン

パリ・シャンゼリゼ通り68番地

75008 パリ


月~土曜:午前11時半~午後7時(最終入場)

日曜:午前11時半~午後6時(最終入場)