2024年より、ゲランはヴェルサイユ・サンカンタン・アン・イヴリーヌ大学の化学研究者を支援しています。研究では、さまざまな巣箱から採取した花粉を分析。それに基づき、ミネラル微量元素から作られるサプリメントを開発し、蜂の自然免疫を強化することに焦点を当てています。 また、モントリオール昆虫館とのパートナーシップの一環として、エスパス・プール・ラ・ヴィ財団を通じて、ケベック北部のヌナビク地域における気候変動が受粉者に与える影響を研究する、博士課程学生の研究も支援しています。このプロジェクでは、「Sentinels of Nunavik(ヌナビクの見張り番)」プログラムを通じて、イヌイットの若者たちが生物多様性のモニタリングに参加しています。