ゲランの名香「ミツコ」が100周年を記念し、日本の伝統的なクラフトマンシップと芸術にハイライトして、金箔と書のコラボレーションに挑みました。

「ミツコ」は、1919年、三代目調香師ジャック・ゲランがクロード・ファレールの小説『ラ・バタイユ』(戦闘)に登場する日本女性へのオマージュとして創作した香り。誕生から1世紀を経た今なお、そのモダニティによって際立った存在感を放ち、ゲランを象徴するパフュームのひとつとして確固たる地位を確立しています。
ゲランでは、このフレグランスの誕生から100周年を記念し、日本の金箔メーカーと書家とのコラボレーションによって“逆さハート”のボトルにより緻密な装飾を施すことで「ミツコ」のルーツに回帰しました。

金沢を拠点とする「箔一」が手がけた金箔の美しいボトルには、伝統技法と革新的ノウハウが共存しています。職人が一つひとつ手作業で「散らし」と呼ばれる技法によって、23.5カラットもの金箔を「ミツコ」のアイコニックなボトル一つひとつに纏わせています。

さらに、芸術品と呼ぶに相応しいボトルには、著名な書家、中塚 翠涛氏がデザインした紅白梅が大胆かつ繊細に描かれています。墨で描かれた梅の木は、小説に登場するミツコの内に秘めた強さを表現し、紅白の花によって情熱と静寂を併せ持つ多面的な女性像を象徴しています。

75mlのシリアルナンバー入りの限定エディションは、全世界でわずか3,099本の限定製造です。



散らし技法とは:

竹筒を通して、舞い散る粉雪のように金箔をデコレーション。1本のボトルを仕上げるのに10日間もの日数を要する、繊細かつ手の込んだ作業です。代々受け継がれてきたこの技法を用いることで、ボトル全体に透け感が生まれ、黄金の色のフレグランスを見せつつ金箔の輝きを引き立てます。伝統工芸士をはじめとする金箔職人が丁寧な職人技を駆使して、ボトルを唯一無二の作品へと仕上げています。

香り

フルーティ シプレー

ミステリアスでバランスのとれた、ベルベットのようにまろやかな香り。

見事なバランスと独創性にあふれた名香「ミツコ」は、ピーチのフルーティな香りとジャスミンフラワー、メイローズによるハーモニー。ドライダウン後は、スパイシーな香りにアンダーグロースとベチパーの香りが加わり、ミステリアスな魅力を演出します。

成分