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ゲラン ミツバチ保護プログラム

ゲランの取り組みを発信し、その輪を世界中に広げるため、ゲランは「ゲラン ミツバチ保護プログラム」を立ち上げました。このプログラムは、ミツバチ保護の理念に賛同するパートナーによるネットワークで構成され、さまざまな保全活動を実施しています。

保護と受粉

2021年より:ウェッサン島のブルターニュ・ブラックビー保護協会(ACANB)へのスポンサーシップを通じて、固有種である黒ミツバチの保護に取り組んでいます。このミツバチから採取されるハチミツとロイヤルゼリーは、〈アベイユ ロイヤル〉シリーズの成分に使用されています。


2022年より:メリポナ蜂の保護に取り組むメキシコのNPO団体セルバ・マヤ財団(FSM)とのパートナーシップを結んでいます。


2022年より:チャリティ団体「Réseau Biodiversité pour les Abeilles」とパートナーシップを結んでいます。同団体は、ゲランの養蜂サプライヤーの巣箱周辺で野生の花粉媒介者(ポリネーター)や蜜源植物の調査を支援するとともに、巣箱周辺に植える種子を提供しています。ゲランは同団体が実施する一般市民および農業従事者向けの啓発活動や、生物多様性に関する調査と専門技術にも協力しています。

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GUERLAIN for Bees

教育と知識の普及

2021年:


  • 国際自然保護連合(IUCN)との3年間のスポンサーシップを開始、2024年に更新しました。フランス国内で絶滅の危機にある野生ミツバチ種のレッドリストを作成し、2026年秋に発表することを目的としています。脅威を特定し、減少率を定量化することによって、科学者、一般市民、行政に情報提供を行い、保護のための具体的アクションを喚起することを目指しています。また、フランス国立自然史博物館が実施する「SPIPOLL」プログラムへの4年間のスポンサーシップも開始しました。この市民参加型プロジェクトでは、ボランティアが送粉者となる昆虫の写真を撮影してアプリにアップロードします。これは科学コミュニティのデータベースとなるだけでなく、生物多様性に関する一般市民の意識向上のためのツールとしても活用されます。ゲランの資金援助が、アプリの性能と普及に貢献しています。

2024年、

ゲランはエスパス・プール・ラ・ヴィ財団を通じて、昆虫学の主要研究機関であるモントリオール昆虫館が主導する2つのプロジェクトを支援しています。/p>

  • 教育プログラム「Bee School(ビースクール)」の対象年齢を、5~6歳の子どもから高校生までに拡大するとともに、授業もすべての送粉者を扱う内容へと広げることに取り組んでいます。
  • また、ゲランはヴェルサイユ・サンカンタン・アン・イヴリーヌ大学(パリ・サクレー大学)の化学教授による研究も支援しています。
Women for Bees

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