ゲランは2006年より「ミュゲ」の香りを復刻。毎年、熟練の職人による芸術的なボトルを発表。類稀な逸品としてご紹介しています。

今年はフランスの“メゾン マシヨン”によって、ゲランを象徴するビーボトルを春らしく華やかで芸術的なボトルに仕上げました。創設者姉妹であり、デザイナーでもあるアリゼとクロエによって一つひとつ手作りされたボトルの装飾は、純白のビスケット磁器に24Kのゴールドで仕上げられたワイヤーを施し、革新的でありながらも時代に左右されない見事なデザインです。清らかな花びら、繊細にきらめく金の葉など、随所に洗練された職人技が息づく傑作となっています。

そしてこのボトルを仕上げるのは、「ダム ドゥ ターブル」と呼ばれる女性たち。代々より受け継がれる熟練の手さばきでボトルのネックをゴールドの紐で美しく飾り、「ミュゲ」に魂を吹き込みます。

華やかに彩られたビーボトルに収められるのは「ミュゲ」。ゲランの5代目調香師ティエリー・ワッサーが2016年、ナチュラルでモダンな装いに改めた香りです。